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33件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1975-06-20 第75回国会 衆議院 大蔵委員会 第34号

どもも、金利負担が下げられるような情勢が参りますれば、金利をある程度引き下げることについて決してやぶさかなものではございませんが、金利のもう一つの面である総需要を管理し、資金需給を調整するという作用を無視してはならないのでございまして、今日の状態におきましてはむしろその方にウェートを置いて、金利を下げ過ぎることによりまして需給環境がタイトになり、その辺からまた物価奔騰してインフレ心理の再燃を招くというようなことがあってはならぬというようなつもりで

森永貞一郎

1974-12-24 第74回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第2号

昭和四十七年の七月に、先ほどの福田さんの御説明にあったように、一月からそれまでずっと安定しておった卸売り物価がずっと漸騰を始めて、七月になって田中内閣日本列島改造論をぶち上げてからずっと奔騰を始めたというあの歴史を見ても、確かに政府責任は大きい。そのインフレをとにかく押えるということに対して政府が一生懸命にならなければすべてのものは始まってこない。  

和田耕作

1974-04-26 第72回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第23号

しかしこういう人為的な価格形成というようなものをいつまでも続けるべきではないと私は思いますので、いずれの時期かは、これらの行政措置による凍結というものをやめましてもそれが再び奔騰することのないような環境をつくりながら、それはインフレムードを押えますとともに需給の緩和というような点をもねらいまして、いつかのときにはこうした人為的な規制措置というものははずすべきだと私は考えるものでございます。

内田常雄

1973-12-12 第72回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第5号

石油をきっかけにしまして一切の物価奔騰を開始した。物不足と先高の確信というインフレ心理が根をおろしたことにあると思うのです。  すでに御承知のように十月、御売り物価は対前年比二〇%上昇、そして十一月以降続々と大幅な値上げが名乗りをあげております。これがわずかのタイムラグで消費者物価にはね返ることは必至であります。

長洲一二

1972-10-31 第70回国会 衆議院 本会議 第4号

以上の土地政策は、現に日本列島改造論の刺激を受けて奔騰しつつある土地ブームを鎮静させるためにも、すみやかに実施を要する緊急課題であると思うが、政府の御所見はいかがでありますか、総理より御答弁を願います。(拍手)  第三に、物価対策について質問いたします。  消費者物価の安定は、福祉大国建設の重要な柱であります。

春日一幸

1970-11-27 第64回国会 衆議院 本会議 第4号

かくて人心はうみ、ために国民相互間に疎外感断絶感がかもし出され、これが、あるものは極左的破壊運動となって奔騰し、あるものはヒッピー、アングラのじだらくとなって内攻し、現にそれがハイジャックの暴挙となり、また今回の三島事件の狂乱となって暴発するなど、ここに昭和元禄太平ムードの底流には、はかりしれない造反的エネルギーが次第に不穏な高まりを見せておるのであります。

春日一幸

1964-12-02 第47回国会 衆議院 予算委員会 第4号

それから物価面においては、消費物価の持続的な高騰、地価の驚異的な奔騰、管理価格等による卸価格下方硬直性のあらわれ。それから国際収支の面においては、貿易外収支赤字幅増大外貨依存態勢恒常化、こういうような問題、それから国民生活面においては、貧富の格差の拡大でありまするとか、住宅難深刻化、交通の麻痺状態、公害の増大

春日一幸

1961-03-05 第38回国会 衆議院 本会議 第13号

土地価格は、三十年を基準として約三倍に、株価は、ことし一月、ダウ平均千四百三十六円と奔騰をしております。これらも一般物価に大きく影響してくることは間違いありません。こうなれば、池田内閣所得倍増は、まさに物価倍増計画と訂正しなければならないのではないかと反問したくなるのであります。

木原津與志

1960-04-07 第34回国会 衆議院 本会議 第21号

また、合理化法実施により、当然下げらるべき炭価は逆に奔騰を続けまして、石炭資本家は、社会的な責任を忘れ、目前の利益追求にきゅうきゅうとし、政府また、標準炭価の設定を引き延ばす等、炭価引き下げ重大任務をないがしろにしたといわなくてはなりません。  第二に、政府は、重油消費増大による石炭市場侵食についても対策を怠りました。

八木昇

1959-12-03 第33回国会 衆議院 社会労働委員会商工委員会連合審査会 第1号

こういうあり方というものは、ものが石炭でありまして普通食糧なんかにおきましても、昔から米の相場というのが、米は少し余るとものすごく値は暴落するし、少し足らないということになると値はものすごく奔騰する。これと同じように、産業のエネルギーであるところの石炭については、どうしても、わずかでも不足すると値は奔騰し、ちょっと余ると値は暴落する、こういう自然的な一つの要素を持っておる。しかもものは石炭だ。

八木昇

1956-12-12 第25回国会 衆議院 商工委員会 第6号

でもって上場する品物、天然繊維のほかにこういうような化学繊維を上場することが適当であるかどうかというようなことは、もしこれから取引所化学繊維を上場するとかいうような問題でもありますれば、これはまたいろいろな角度から議論を進めなければなりませんし、またいろいろな議論があり得ると思いますが、ただいま取引所において化学繊維もすでに上場されておりますし、また大勢的な見通しとして人絹糸について価格が非常に奔騰

小室恒夫

1953-07-28 第16回国会 衆議院 運輸委員会 第27号

しかし何分にも、非常に混雑する線区でございますとか、あるいは朝晩の通勤、通学のラツシユのときには、一時に旅客の量が圧倒的に、奔騰的にふえますので、これにこたえるための輸送施設車輌等が十分にできてないため、輸送量にこたえるだけの輸送力がないという点は、これは現実にさような状態を現出いたしておるのでございますが、先ほど申し上げましたように、車輌増備、その他施設改善、いろいろの面から申しまして、何とかして

津田弘孝

1953-02-13 第15回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

朝鮮事変と同時に奔騰参いたしまして、輸出原価奔騰いたしましたが、だんだんの不振の結果、輸出原価もだんだん下つて参りまして、まずこれなら世界貿易にも何とか合うだろう、過剰物資時代になり、いわゆるバイヤーズ・マーケツトの時代になつて参りまして、どうにかこれに対応できるというように思つておりましたところが、西独その他の国がえらい振興策をとつて参りまして、ために世界国際物価はひどく下つて参りましたために

野崎一郎

1952-12-24 第15回国会 衆議院 農林委員会 第15号

でございますが、決議案の御趣旨はまことにごもつともでございまして、実は硫安の輸出価格につきましては、さきに御承知のように国内価格水準を下まわらぬよう指導する方針であつたのでありますが、その後生産の方は順調に参りましたが、他方国際価格が非常に低くなりましたために、先ほどお述べになりましたように東南アジアにおける市場確保の御意味と、あるいはまたそれをあまりに抑制することによつての操短などによる国内価格奔騰

松浦東介

1952-02-21 第13回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

これでは物価なんか相当値上りをし、主食も奔騰しておるときに、特にカロリーの必要を認められる病人の食生活は何ら顧みられていない。むしろ病院の収入がふえたならば、それを施設改善やあるいは患者の待遇にまわすというのが、国立病院の経営に当られる諸君の任務でもあり、また政府の当然の責任じやないかと思うので、そういうふうな理由から減らされたということは、私どもは納得ができない。

岡良一

1952-02-05 第13回国会 参議院 通商産業委員会 第6号

そもそもかくまで商社を弱体化した原因は、遠因、近因一にして足らないが、現下のオーバー・ローンの素因と言われておる政府戦時補償の打切り、朝鮮動乱以後米国軍需資材等大量買付に端を発した世界相場奔騰に伴い、政府によつて行われたいわゆる備蓄輸入に呼応して商社の買進んだ諸物資が、昨年六月のマリク提案によつて反転下落の一途を辿つたことによる打撃、近くは昨秋米綿大豊作の声に起因する。

加藤正人

1951-11-05 第12回国会 衆議院 予算委員会 第13号

その奔騰をきわめたときに外貨割当がどんとあつた。これは、政府はわれわれ通産委員会で聞きましても、何も政府が勧めたわけじやないと言われますが、どんどんと輸入が行われた。高いものをたくさんつかんだわけです。それがこの春以来の大暴落でひどい目にあつておるわけです。その根本を左右しておるのはこの外貨割当なんです。

風早八十二

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